排卵しそうなタイミングを計る事数ヶ月。
良い結果に繋がらず、泣き腫らす日々の私でした。
担当医師にやんわり、けど、切羽詰まった感じ…半べそになりかけながら話しました
。すると、私は恥ずかしいけど、もう辛くて話した事に対して、先生のプライベートも出して話して下さったのです。
もう、その対応に泣きそうでした。
で、お薬出しておきますね。
と…。
きっと、良い結果に繋がりますよ。
との言葉もかけて頂き、涙腺決壊寸前。
丁度、時を同じくして、大島美幸さんが妊活休業を宣言していました。
私も、2度目の流産や不育症の治療が始まる時に悩みました。
…仕事、辞めた方が良いのかな?
けど、辞めて赤ちゃんが無理だったら?
また復帰?
それに、収入がなくなるのは苦しい…。
普通に生活していたら、妊活休業なんて無理だ…。仕事を続けながら通院を続けました。
仕事後、病院に行って帰ると8時とかになり、しんどかったです。
薬を処方して頂き、タイミングが合った時
…。念願の妊娠反応が出ました!!
やった!
やっとだ!
まだ、胎嚢が確認出来ただけで、やっぱり不安が襲って来ます。
赤ちゃんが早くほしくて。
年齢的に時間がなかったので、何月に妊娠したら仕事が大変…等考える余裕はありませんでした。
結果として、最悪のタイミングで妊娠が叶ってしまったのです。
あぁ…。
また、今回もきっと無理…。
そう、絶望的になる程仕事が激務に突入するのです。
激務の仕事が全部片付いたタイミングで心拍確認の診察でした…。
激務とは…。
遠足→バス車内で後ろ向きに立ってバスレク担当。現地で大きな声でレクリエーション担当。遠足の場所は広〜い動物園。
遠足の翌日→職員の日帰り旅行。バスに片道4時間揺られて行く。この旅行をもう1人のスタッフと担当。また、バス車内で立ってバスレクも行う。目的地も歩いて散策する距離が長い。
職場が研修会場担当で、環境整備、遊びを立案、実践。大人数の見学者を迎えて、見学される中保育。
何てタイミング…。
自分の浅はかさを後悔しました。
けど、年齢的に余裕は全然なかった。
小さな小さな命の生命力を信じるしかありませんでした。
激務がひと段落して心拍確認の日。
待合室のソファーで待つ間から泣いてしまいそうでした。
今回も駄目だったら諦めよう。
今回も駄目だったら仕事続けられないかもしれないな…。
そんな色々を考えながら、順番を待ちます
。長い長い時間でした。
神様。
どうか、心拍が確認出来ますように。
お願いします。
お願いします。
順番が来ました。