ウィリーの娘と17歳差の息子クン

ウィリアムズ症候群の娘と17歳差の息子を育てているハハのブログ。人生谷あり谷あり 谷ばかり也。でもハハは踏ん張る!

仕事復帰

1週間の入院、1ヶ月の自宅療養を経て、いよいよ仕事復帰の日が来ました。

寒い寒い冬。寒さでお腹が張りやすい中での仕事復帰。

職場の計らいで、事務仕事中心の復帰となりました。

少しずつ一日動く事に慣れて来て保育室での仕事も再開。

 

廊下が冷たい園舎。

廊下を歩くとてき面お腹が張りました。

後30分で勤務終了。

ですが、その30分が困難な程お腹が張る事もありました。

 

、、、こんなに迷惑を掛けてばかりで・・・退職した方が良いのではないか・・・。

そんな風にも思いました。

職場の皆さんには本当に優しくして頂いて、時に横になって休ませてもらいながらどうにか毎日を過ごしていました。

勤務時間いっぱい働き駐車場の車に行く時には、お腹はカチカチで子宮口も痛くて。

もう、いつパンっ!って子宮が破水しないか不安な毎日でした。

 

 

私自身はそんなしんどさや不安と闘う毎日でしたが、お腹の中の赤ちゃんは元気に動いていました。その胎動を感じられる事が安心材料でした。

 

季節は巡り、寒い寒い冬から春になりました。

 

花粉症が酷い私。

この時ばかりは花粉症対策の鼻炎薬が飲めず。

ひたすらマスクでガードしかなく。

辛かったです。

 

仕事中子ども達と散歩をしたくても、お腹がすぐに張るので室内やテラスでの遊び対応中心。

そんな迷惑を掛けながら、いよいよ産休に入りました。

本当にしんどい毎日でした。

赤ちゃんも一緒に頑張ってくれてありがたい思いでした。

 

 

やっと迎えた産休。

この頃から夜もなかなか眠れない日々が続きました。

なので、昼に寝てしまう。

臨月間近になると皆そうなるようで。

一説には、出産してからのリズムに今のうちから慣れる為、とも言われているそうで。

 

お腹もグーンと大きくなりました。

娘の時には味わう事がなかったしんどさでした。

娘は小さく生まれたので、お腹もあまり大きくならず。

しんどい、と思う事はありませんでした。

 

娘の時に帝王切開だった私は、今回も帝王切開での出産を選びました。

自然分娩を希望していたのですが、現実問題、何かあったらどうする?

そう思うと、帝王切開を選ばざるを得ませんでした。

帝王切開、娘の時に麻酔の注射が半端ない痛みで、未だにトラウマです。

本当に痛かった。

またあれを経験するのかと思うと恐怖でしかありませんでした。

 

帝王切開の前日に入院する予定になっていました。

そして、入院の前日。

娘の学校生活最後の運動会の日でした。

今迄は娘の運動会と職場の運動会が重なり、私は仕事で運動会が終わり午後からしか見に行けていませんでした。

初めて、最初から最後迄見る事が出来ます。

 

しかし、問題はお腹。

一日中見る事が出来るかどうか。急に陣痛が来たりしないか・・・。

不安で一杯の中娘の運動会の日が来ました。

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